【光宝寺学園】『お釈迦さまの一生』   目次にもどる
第10話「ぎおんしょうじゃ」(2)


ブッダが くらい おどうのなかに すわっていると、
おおきなへびが ブッダに おそいかかってきました。
しかし、ブッダは ピクリともせずに「わたしたちは
おなじ いきものです。つみを おかしては ならない。」
といいました。だいじゃは ブッダのもっていた おわん
のなかで ちいさくなりました。